レーザー彫刻機で何ができるか
何をしたいかで、レーザー彫刻機か3Dプリンターか卓上 CNC フライス盤かを選ぶ事になりますが、レーザー彫刻機では
木材やプラスチック、皮革・ゴム・布・フルーツの果皮、パンやお菓子、金属などに彫刻できます、ある意味焼印です
または木材などのカットができます、かなり細かいデザインでもカットできるのでカットの多い人には有効です。
レーザーなのでカット断面は黒くなったりしますので煙が出ます。
ですが木材の削りカスなどは出ません
カットするためにはレーザーの出力は10Wは必要なので、できれは最初から 10W以上を買いましょう
40Wのものでは金属にカラー彫刻できるものもあります、パワーによって彫刻の色が変わるので、色が選べるわけではなく数色です。
あと必要なのはソフトに合ったPCやグラスのような丸いものを削るための周辺機器や風を送るポンプなど。
有料のソフトの料金もかかります。
3Dプリンターやプリンターのようにインクなどは必要ないので、ランニングコストはかからないと思います。
動作音は機種によりますがある程度の音は出ます。
音と煙を出さないために作業用の防音箱を作る人も多いです。
レーザー彫刻機は 10Wで 5万円前後、 40Wで 10万円台
ただレーザー彫刻をやってみたいとかカットはあまりしない場合
キーホルダーを作るとか、革や木にプリントするだけとかなら
5W以下で 3万円台からあります